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御谷久乃さんからいただいた、小説家バトンです。
アマチュアはアマチュアなりに。
透の、創作やHP運営に関してのポリシーです。興味を持たれた方には、ご一読いただけたらと思います。
ただし、これは私個人の考えです。一般的なものだとも思っていませんし、他の方に意見を押しつけようとも思っていません。その点は予め十分にご了承下さい。

一、当サイトの作品には、閲覧制限をつけません。
  隠しページやパスワードによる閲覧制限など、そのコンテンツまでたどり着けるお客様とそうでないお客様がわかれてしまうようなコンテンツは設置しません。
  常連さん、はじめましてさんを区別したくないからです。誰にでも気軽に、純粋に作品を楽しんでいただける環境を整えられるよう努力したいと思います。

一、更新履歴は明確にします。
  その情報を求められる方にはすぐにご覧頂けるよう、更新履歴は明確にしています。
  新たに長編を読み始める際、「このサイトの長編は、どれくらいのペースで更新されているのか?」「ちゃんといつかは完結するのか?」という疑問にお答えする材料になると思っているからです。

一、文章作品の文字は、割と小さめに設定しています。
  速読をされる方にはご理解いただけるかと思いますが、一度に視界に入る文字数があまりに少ないと読解に時間がかかってしまい、作品のスピード感が失われると考えるからです。
  ただし、ブラウザでの文字サイズの変更は可能になっています。小さすぎると思われる方は、そちらでご変更ください。

一、文章作品のビジュアルイメージは、読者様のご想像にお任せします。
  作者がイラストも描く人間であるため、ホームページ内には文章作品のイメージをイラストにした作品があります。しかしこちらは公式設定というよりも、作者自身のファンアートくらいに思っていただければと考えています。
  物語を創っているのは作者ですが、その世界を頭の中で再構築するのは読者様であり、その世界観に一番マッチするのはやはり、読者様それぞれのイメージだと思うからです。

一、当サイトでは、DL版を置きません。
  一度公開した作品について何度も手を入れる事はしませんが、やはり表現の不備や誤字脱字については気づいたときにすぐ直せるようにしていきたいと思っています。ですから、情報が古くなりがちなDL版は設置しません。
  代わりに携帯版で持ち運びを可能にしていますので、そちらをご利用いただければと思います。

一、あくまでも完結を目指します。
  いわずもがな…という気もしますが。
  やはり創作が本職でない以上、更新ペースが乱れたり、間隔が空いてしまったりということは多々あると思います。しかし、何年かかっても完結へ向けて少しずつお話を進めていきたいと考えていますので、どうぞ温かい目で見守っていただければと思います。

一、辛口批評・誤字脱字報告を歓迎します。
  よりよい作品を創るため、幅広いご意見をうかがいたいと思っています。
  ただしご意見をいただいたからといって、それを必ずしも反映するわけではありませんのでご了承ください。特にサイトの運営方針、物語の方向性については、「自分のやりたいようにやる」がモットーです。

こんなサイトですが、どうぞ今後も、温かい目で見守っていただけたらと思います。
スクリーンショットRPGツクール2000で制作中のRPG。透が文章的スランプに陥ると、制作がちょこちょこすすみます。

主人公は、レーナという名前の女の子。
幼い頃にちょっと色々あって一人になってしまったレーナは、偶然か必然か、ヘリオスという旅人に助けられます。

『天空の城』へ向かって旅をしているのだというヘリオスに、レーナは自分もついていきたいと申し出ます。しかし……
「君が幸せになるために、僕のことも、君の力のことも、忘れなくてはいけないよ」
その言葉を残して、ヘリオスは姿をくらませてしまうのでした。

物語はその数年後、レーナが「イノリ」という旅人に出会うところから始まります。

――というようなお話です。本編の片手間に作っているので、いつ完成するかは不明(笑
たまに日記の話題とかになるかもと思ったので、手帳の方に書いてみました
吟詠旅譚(ぎんえいりょだん)は、「風の謡」「海の謡」「太陽の謡」の三部からなる透のオリジナルストーリーです。

風の謡は、クラヴィーア国第三王子のアルト。
海の謡は、藍天梁国、女帝環黎の養子である紫萌。
太陽の謡は、辺境の町に住む三つ目の少年ラト。
それぞれの謡に、それぞれの主人公がいます。
彼らの際だった共通点は、ただ一つ。精霊と会話が出来ること。

三つの物語は近づいたり、離れたり、一定の距離を保ちながら、並行して進んでいきます。
いずれ、出会うこともあるでしょう。戦うことも、あるかもしれません。
そんな中で、三人の少年少女はどんな風に自分の命を旅していくのでしょうか。

三人のうち一人でも、あなたに共感してもらえる、
一緒に旅することができる、そういう誰かがいることを願っています。

※1
作者的オススメ読書順は、風一章太陽一章海一章風二章風三章風四章です。

※2
年齢制限は設けていませんが、一部に流血などのシーンを含むことがあります。
そういった描写に不快感を感じられる方にはお勧めしません。
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(C)制作手帳 / ブログ管理者 里見 透
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