創作キャラ会話バトン

せんさんからいただきました！
こういうバトンに答えるの久しぶり〜！！
指定キャラ：利馬＆彩溟で行きます！

☆これは一次創作をされている方向きの専用キャラ会話バトンです｡
☆キャラ(作品名)を指定して以下の文をなりきって会話して下さい｡
☆人数は最低2人で､仲の悪いキャラ同士で組ませた方が楽しいかもしれません｡

指定作品→吟詠旅譚
指定キャラ→利馬・彩溟
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◆まず､手始めに互いに自己紹介をどうぞ
利馬：利馬です。劇団寿烙一の情報通且つ一番の期待株さっ。サインの注文はお早めに！
彩溟：利馬ったら……。ええと、私は彩溟です。今は寿烙の一員として、藍天梁国の各地を巡業しています。

◆互いに第一印象と今の印象を言って下さい｡
利馬：彩溟の第一印象？うーん、そうだな、お淑やかに見えたかも。寿烙の女性陣はみんな結構強いからさ。……まあ、すぐに化けの皮がはがれたけど。
彩溟：化けの皮なんて、人聞きが悪いわね。私だって、最初はちょっと緊張してたの。あーあ、あの頃は利馬って、凄く頼りがいのある先輩だと思ってたんだけどなぁ。
利馬：先輩って言っても、俺だって団員に加わった時期はそんなに違わないよ。『番人の使い』の役をもらったのだって似たような頃だし。

◆どちらがよくモテますか？
彩溟＆利馬：天羽が一番モテます（即答）
利馬：……あ、じゃなくて俺たちのどっちがってことか。どっちだろう？
彩溟：どっちもどっちなんじゃない？
利馬：俺、自分が女に生まれてたら相当モテたと思う。だってこの繊細な舞の表現に細やかな心配り、優しい微笑みときたら、……
彩溟：利馬ってたまにナルシストよね（ばっさり）

◆本人は気付いてない相手の癖とかあります？
彩溟：利馬は、気づくとリズムをとってるよね。特に音楽がかかっていない時でも。
利馬：まあ、元は打楽器中心の楽士だったしなぁ。彩溟は、普段はやかましいくらいなのに、たまに人気のないところでぽつんと立ってたりするよな。あれって、何してるんだ？
彩溟：えっ、そんなことあった？
利馬：よくあるよ。移動中の原っぱとかさぁ。
彩溟：ああ、……言われてみれば。特に何をしてるわけでもないんだけど……。たまに静かなところへ行きたくなるの。なんでかな？

◆｢実は…見ちゃった♪｣というような､相手に見られて恥ずかしいというような目撃話とかあれば暴露しちゃって下さい｡
彩溟：利馬は夜な夜な、『彼の地の番人』の舞を練習してるよね。こっそり。
利馬：……！！ 気づかれてたのか！
彩溟：この前は、寅灯がにやにやしながら見てたけど。
利馬：寅灯にまで……！！ だ、だってさぁ。『番人の使い』をやったら、次に目指すのは『彼の地の番人』だろ、普通に考えたら！！でも、ホント、寅灯に見られてたとか気まずい……！（悶）
彩溟：寅灯はあんまり気にしてなかったみたいだけど……。
利馬：俺は気にするよ！見よう見まねでやってたへたくそな舞なんて見られたら…！！だってさ、彩溟だってたとえば、こっそり『白の乙女』の舞を練習しているところを天羽に見られたら気まずいだろ！？ しかも彩溟のあの壊滅的な歌唱力じゃ失笑物もいいところだろうし……！！ ……ああ、でもそれを考えたら、俺の『彼の地の番人』の舞の下手さなんてたいしたもんじゃないかな……いてっ！！
彩溟：なんでかしら。今、無性に利馬のことを蹴り倒したくなったわ。
利馬：蹴ってから言うなよ……！！！

◆互いにどこが好きで､嫌いですか？
利馬：攻撃的な性格は直して欲しい……
彩溟：人当たりがよくて明るいところは好きかなぁ。でもたまにめんどくさい。あと、人の話を聞いてない。
利馬：めんどくさいとか本人の前で言うか普通……。まあ、でもおまえのそういう正直なところ結構好きだよ……

◆ある日突然｢実はあなたたちは兄弟なのよ…!!｣と暴露されました｡さて､焦る？困る？嫌がる？嬉しい？
彩溟：姉弟……。うーん、どちらかというとお兄ちゃんが欲しかったけど……。
利馬：ちょっとまって彩溟。俺、彩溟より年上だよ。二つ上だよ。
彩溟：ああ、でもお兄ちゃん……。寅灯みたいな人がお兄ちゃんだったら、始終からかわれそうだし……あ、それより天羽みたいなお姉ちゃんが欲しい！
利馬：彩溟も結構、人の話聞いてないよね。俺たち似たもの同士だよね…。

◆相手に｢ここは負けないぞ!!｣という自慢話をして下さい｡
彩溟＆利馬：稽古量。
彩溟：そっ……それだけは負けないと思う…！！！
利馬：俺だってここは譲れない……！！！
寅灯：お前ら、そこでなにやってんだ。
天羽：全く、黙って聞いてたら……。稽古量なんて競ってどうするの。大切なのは量より質でしょ。稽古なんて出来る時間は限られてるんだから、その短い時間の中で、どれだけ自分の役を習得するかが大事なんじゃない。
寅灯：全くだ。まあ、俺が入団した時は演技なんてずぶの素人だったから、団長に認めてもらうまで血反吐吐くほど稽古したけどな。
天羽：ああ、そんなこともあったねぇ。何度も介抱させられたっけ。
寅灯：そういう天羽こそ、いつか歌いすぎで喉が狂ったじゃねえか。
彩溟＆利馬：………。なんか、あの、……す、すみませんでした……！！（深々）

◆最後に
あなた達の創造主に対して何か一言お願いします｡
彩溟：２０１２年の抱負は、月二回更新って本当ですか。
利馬：彩溟……酷なこと言うなよ…今や二月にいっぺん更新できたらまだマシな方じゃないか……。
彩溟：でも！ そうやって甘やかしたら私たち、いつまでも先に進めないでしょう？
利馬：いやいや、目標を高く持つことは勿論大事だが、あまりに現実とかけ離れた目標を持つと、人間、逆にダレるものさ……。ここは月一回くらいにしておいたらどうかね。
彩溟：じゃあ、二月に三回。
利馬：なんの競りだよ！まあ、でもそれくらいはやってほしいよなぁ。頑張れ作者。

◆｢ありがとうございました､最後に回す方を作品名･キャラをそれぞれ指定して三人回して下さい｡｣を2人で仲良く振り分けて締めて下さい｡
彩溟：「ありがとうございました」
利馬：「最後に回す方を」
彩溟：「作品名・キャラをそれぞれ指定して」
利馬：「三人回してください。」
利馬：……あれ、これって台詞じゃないの？
彩溟：どうも、実際に指定した方が良いみたいね。それならフリーで、指定キャラクターは「主人公とそのライバル」でお願いします！
利馬：皆さん、おつきあいいただきありがとうございましたー