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先日、利馬と彩溟で答えたバトンと同じものを違うキャラ指定で餡ちゃんからいただきました♪
今回はアルトとデュオです!本編大いにネタバレなのでご注意を!


☆これは一次創作をされている方向きの専用キャラ会話バトンです。
☆キャラ(作品名)を指定して以下の文をなりきって会話して下さい。
☆人数は最低2人で、仲の悪いキャラ同士で組ませた方が楽しいかもしれません。

指定作品→吟詠旅譚
指定キャラ→アルト・デュオ



◆まず、手始めに互いに自己紹介をどうぞ
アルト:おおお……こういう場が久しぶりすぎて、ちょっと緊張するな…
デュオ:主人公として、その発言はどうなんだ…。まあ、でも覚えててもらえてよかったじゃねえか。
アルト:ホントだよ(真顔)。それで、ええと、自己紹介だっけ。
デュオ:そーだな。まず俺は……
アルト:マラキア宮の馬番のデュオです。今は馬番だけど、昔はバラムっていう城の城主で、結構強かったそうです。気は良い奴だけど、基本的にルールの類は全無視のちょっと駄目な大人です。
デュオ:ちょ、おい、ちょっと。
アルト:?? 餡さんのところみたいに、互いに紹介しあうの良いなって思って。
デュオ:いや、そうじゃなくて…言うようになったじゃねえか……。ええと、こっちの御仁はマラキア宮の主でクラヴィーアの第三王子さんだ。本名は長くて言いづらいから割愛。
アルト:……!?

◆互いに第一印象と今の印象を言って下さい。
デュオ:第一印象か。あの頃は……暗かったよなぁ、お前…。
アルト:ああ…うん、その少し前に色々あったから……。どうにかして父上に認めてもらわなきゃと思って、勉強ばっかりしてた。
デュオ:不健康な。
アルト:でもそんな頃だったから、デュオに会った時は印象的だったなぁ…。この人、不敬罪とかであっという間に追い出されちゃうんじゃないかなって正直ひやひやしてた。でも意外と大丈夫だったな。ナファンが何か取りはからってくれてたのか?
デュオ:いやいや、俺の殊勝な態度が功を奏したわけよ。
アルト:(嘘だ…ナファン、人知れず苦労してたんだろうな……)
デュオ:まあ、お前も昔よりは良い感じに力抜けるようになってきたよなぁ。
アルト:デュオは、良くも悪くも相変わらずだよなぁ……。

◆どちらがよくモテますか?
アルト:モテ……? ああ、どっちが異性に気に入られるかってことか。それならデュオじゃないかな? 使用人の中でも人気者だし。
デュオ:おまえだって旅の道中、ちびっこに好かれてたじゃねえか。お似合いだったぞ。
アルト:それはどうも……。あんまりそういうこと気にしたことないんだよなぁ。結婚相手とかも、そのうち勝手に決まるんだろうと思ってたから。
デュオ:……。俺はちょっと、お前の将来が心配だ。そういう枯れ方は初めて聞いた。
アルト:??

◆本人は気付いてない相手の癖とかあります?
アルト:デュオは答えにくいことを聞かれると、まず頬掻くよな。
デュオ:いや、それはお前の癖だろ?
アルト:デュオが先だよ。俺も困ると掻いちゃうけど、デュオがやってたからうつったんだと思う。自覚あるし。
デュオ:そうなのか……? そりゃ、変な癖がうつったもんだな。
アルト:うん。あと舌打ちとか、椅子の足二本だけ立てて揺らすのとかも、多分デュオが、
デュオ:待て、それ以上言うな。お前に行儀悪いこと教えたのが全部俺みたいに聞こえるじゃねえか。
アルト:いやぁ…その通りだと思うけど……。

◆「実は…見ちゃった♪」というような、相手に見られて恥ずかしいというような目撃話とかあれば暴露しちゃって下さい。
デュオ:ほお……。で、どうする。どこから話そうか?
アルト:この項目は、見なかったことにしたらいいとおもうよ。
デュオ:いやぁ、知られざる一面ってのは誰でも気になるもんだろう。ここで飛ばしたら、バトンくれた人に失礼だよなぁ(にやにや)じゃあまず、お前がマラキアの庭で拾ってきた花の裏にみっちり虫がついてたことに後で気づいて、顔面蒼白の棒立ちで本気で泣きそうになってた件から……
アルト:卑怯だ。こういう時に子供の時の話を出すのは……卑怯だ!
デュオ:いや、でもほんの二、三年前のことだぞ。
アルト:そんなことない。四、五年以上は前だ。絶対そうだ。
デュオ:その数年にたいした違いがあるとは思えねえけどなぁ。
アルト:デュオだって……こ、こっそり手間暇かけて作った酒の壺を、ふざけて振り回してた棒でかち割って駄目にしたこととかあったじゃないか。
デュオ:ああ、あれは確かにもったいなかった。けど、別に痛くもかゆくもねえなあ。そのくらいの暴露なら。
アルト:……!!

◆互いにどこが好きで、嫌いですか?
アルト:こうやって、なんでもすぐに茶化すとこはキライだ……。
デュオ:俺はお前の、そういうしょうもなく素直なとこが好きだよ。もうちょっとしっかりしてほしいけどな。
アルト:しっかりしてなくて悪かったな……。じゃ、次の項目行こう。
デュオ:待て待て。折角だから、俺の好きなとこ言っとけ。
アルト:嫌だ。なんか嫌だ。そういうのを改めて聞かれると、恥ずかしい感じがする。
デュオ:恥ずかしい……? ああ、照れくさいって事か。お前もちゃんと思春期してるんだなぁ。お前が俺のこと大好きなのはよくわかってるから、まあ照れずに言ってみろって。
アルト:(イラッ…)
デュオ:おお……思春期って言うより反抗期かねえ…。

◆ある日突然「実はあなたたちは兄弟なのよ…!!」と暴露されました。さて、焦る?困る?嫌がる?嬉しい?
デュオ:ってことは、俺が兄か? まあ、兄弟って感じの年齢でもないが。
アルト:(デュオが…兄上……?)
デュオ:弟かぁ。俺もなんだかんだで、あんまり兄弟と一緒に育った記憶がないからなぁ…。
アルト:(もしそうなっても、デュオはこのままの性格だろうし…ナファンの苦労が倍になるんだろうなぁ…)
デュオ:まあ、でも適当に仲良くやるんじゃないか?
アルト:(ナファン、ただでさえ年の割に白髪が多いのに…過度なストレスがかかると禿げるというのは本当だろうか…)
デュオ:おい、どうした? 急に黙りこくって。
アルト:いやぁ……ストレス性の脱毛症に効く薬を調達しないといけなくなるなと思って。
デュオ:……!?

◆相手に「ここは負けないぞ!!」という自慢話をして下さい。
アルト:なんだろう…あんまりデュオに勝てる事ってない気がするなぁ。
デュオ:そんなことないだろ。たとえばほら、天然具合とか、電波具合とか、素直さとか。
アルト:それで勝っても嬉しくない。
デュオ:まあまあ。あとは……そうだな。お前は俺に負けず劣らず人に恵まれてるからさ。周りに助けてもらって、強く生きろよー。

◆最後に
あなた達の創造主に対して何か一言お願いします。
アルト:ええと、なかなか出番が回ってこないので、今年は本編が進められるように頑張ってください。
デュオ:いやいや、それよりもっと大切なことがあるだろ。本編中でちゃんと真っ当な青春を送れるように、今のうちに話しつけとけ。さっきのモテるモテないの話のせいで、俺は正直不安でならねえ。
アルト:いや……今の俺にそういう余裕はないよ……

◆「ありがとうございました、最後に回す方を作品名・キャラをそれぞれ指定して三人回して下さい。」を2人で仲良く振り分けて締めて下さい。
アルト:あっ。これはカンペをもらってたんだ。ええと、せんさんのところの、朱羅さんと蒼威さんにお願いしたいそうです。そういえば俺、蒼威さんも第三王子だって聞いて、勝手にちょっとだけ親近感持ってたんだ。(俺のところの兄弟関係と比べるのはちょっと申し訳ないような気もするけど……)。
デュオ:一組だけで良いのか?
アルト:うん。あと、「お時間のある時にー」ってカンペに書いてあった。

アルト:それじゃあ皆さん、おつきあいいただいてありがとうございましたー!
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