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ちょっとしたネタ、世界観、設定、はたまた更新したものについてのレビューとかを、思いついたときに気の向くまま垂れ流していく。
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001:時計~010:夢までのレビュー。
● 003:さいごの皇帝
一般市民にとっての皇帝って、何だろうと思いながら書いていました。
これを書いていた頃は実はまだ知らなかったのですが、「皇帝」という言葉は元々、「自(はじめ)」と「王」の合字である「皇」という字と、宇宙の全てを束ねるという意味の「帝」(締という字を考えていただければ、よりわかりやすいかも)という字から作られた言葉です。
自ら自分が皇帝だ!と名乗る立場からすれば、自分はともかく偉いんだぞ、という意味になるのでしょう。けれど一般市民からすれば刷り込み教育のようなものも手伝って、自分とは異質なもの、素晴らしい何か、神に等しい存在である。と、そんな風に考えておかしいことがあるだろうか?と思ったわけです。実際に歴史なんかを考えてみると、よくあることですしね。
● 004:霧深い都市
石像って不思議だと思います。
だってあんなに堅い石に細工をして、布の感じや肌の感じ、場合によってはそのバックグラウンドとか、思想なんかを形作るわけですよ。
絵画や文章だってある意味ではそうだけど、石像には目に見てさわれる形があって、厚みがある。それじゃあ、どうして霧を石像であらわすのはおかしいんだろう。霧には形がないから?触れる厚みがないからか。
だけどそう考えると、同じように目には見えない形もない、「心」や「考え」といったものも、やっぱり石像ではあらわせないのでしょうか。本当に?
それも何か違うんじゃないかな。
うん、石像って不思議。
● 003:さいごの皇帝
一般市民にとっての皇帝って、何だろうと思いながら書いていました。
これを書いていた頃は実はまだ知らなかったのですが、「皇帝」という言葉は元々、「自(はじめ)」と「王」の合字である「皇」という字と、宇宙の全てを束ねるという意味の「帝」(締という字を考えていただければ、よりわかりやすいかも)という字から作られた言葉です。
自ら自分が皇帝だ!と名乗る立場からすれば、自分はともかく偉いんだぞ、という意味になるのでしょう。けれど一般市民からすれば刷り込み教育のようなものも手伝って、自分とは異質なもの、素晴らしい何か、神に等しい存在である。と、そんな風に考えておかしいことがあるだろうか?と思ったわけです。実際に歴史なんかを考えてみると、よくあることですしね。
● 004:霧深い都市
石像って不思議だと思います。
だってあんなに堅い石に細工をして、布の感じや肌の感じ、場合によってはそのバックグラウンドとか、思想なんかを形作るわけですよ。
絵画や文章だってある意味ではそうだけど、石像には目に見てさわれる形があって、厚みがある。それじゃあ、どうして霧を石像であらわすのはおかしいんだろう。霧には形がないから?触れる厚みがないからか。
だけどそう考えると、同じように目には見えない形もない、「心」や「考え」といったものも、やっぱり石像ではあらわせないのでしょうか。本当に?
それも何か違うんじゃないかな。
うん、石像って不思議。